TP560にて バッテリが正常であるにもかかわらず 時々充電せず、バッテリ存在せず等の症状がありましたので
修理してみました。 |
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システムボードとコネクタにてつながっている、
これがDC系の制御基盤です。
これを交換すると直りました(^。^)
パーツリストには パーツナンバー無し
システムボードとセットでしか入手不可?
予備でこの基盤を持っている場合は少ないと思いますので
この、故障基盤を調べてみました |
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白い大きなコネクタをよーーく見ましたが、特に以上はありませんでした
しかし、ひねってみると
一部のラインが0.05mm(予測値)ぐらいプリント基板より浮きました、
つまり半田がはがれていました、パターンは細いですが、半田を流し直せばOKです。 |
その後、元通に組み上げ、通常とおり使用出来ています。
これで完治したとします。 |
原因の予測 |
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バッテリを仮に装着するとこんな感じです
半田がはがれた瞬間を見ていた訳ではありませんが
きっと、バッテリを抜き差ししたり バッテリに無理な力が加わると、白いコネクタに
直接ストレスが発生し、パターンが剥がれたと思います
構造上あまり良い設計ではありません。 |